- 家庭教師をお願いしたいけど、料金高そうなので迷っている。
- 家庭教師の料金をできるだけ抑えたい。
- 少しでも料金を安くする方法ってないの?

家庭教師をお願いしたいんだけど、料金が高そう…。少しでも安くなる方法はないのかな?

工夫すれば料金を抑えることができるよ!こっそり教えちゃうね!
こんにちは!こころ先生です♪
「家庭教師お願いしようかなぁ…」と考え始めたときに、まず気になるのは【料金】!
「やっぱり個別で見てもらうし、料金は高くなるんじゃないのかな…?」と心配な方もいるかもしれません。
でも、安心してください!
家庭教師はうまく使えば、塾に行くより料金は抑えられます♪
この記事では、家庭教師の派遣会社もなかなか教えてくれない【料金を抑える方法】を大公開しちゃいます。
なぜ家庭教師の料金は高くなってしまうのか?
そもそも、なぜ家庭教師の料金が高くなってしまうのか。
それは、授業料以外の料金も含まれているからです。
家庭教師の料金には、一般的に以下のようなものが含まれています。
- 授業料…家庭教師に支払う報酬。先生の時給や授業回数が多くなるほど高くなる。
- 交通費…家庭教師の家から生徒の家までの交通費。距離が遠いほど高くなる。
- 仲介手数料…会社が家庭教師を紹介してくれた場合にかかる費用。
- 教材費…勉強を教えるときに使うテキストやワーク、プリントなどにかかる費用。
- 管理費…学習相談サポートなどの特典がついていれば費用がかかることも。
- 入会金…会社に家庭教師をお願いする場合にかかる費用。
家庭教師の料金を抑えるためには、これらのどこを抑えるべきかを考える必要があります。
家庭教師の料金を抑える方法6選
結論から言うと、家庭教師の料金を抑える方法は以下の6つです。
- 教材を自分で用意する【教材費の節約】
- 目的を絞って授業回数を最低限にする【授業料の節約】
- 兄弟割引きを活用する(兄弟同時に利用する場合)【授業料の節約】
- 学習ボランティアを併用する【授業料・仲介手数料・教材費・交通費の節約】
- 個人契約の家庭教師で条件に合う先生を探す【授業料・仲介手数料の節約】
- オンライン家庭教師を利用する【授業料・交通費・教材費の節約】

意外とたくさんあるんだ!どの方法が私に合ってるかな?

では、ひとつずつ解説していくね!
①教材を自分で用意する
家庭教師会社から先生を派遣してもらう場合、同時に教材の購入を勧められることがあります。
会社オリジナルの教材は、値段が高く、3年間まとめて購入するパターンが多いため、ローンを組んで購入したというご家庭もあります。
しかし私の経験上、会社販売の教材は市販の教材と内容はほぼ変わりません。
なので、教材は自分で用意しましょう。
学校の教科書やワークを活用したり、本屋に行けば教科書に合わせて作成されたワークなども販売しています。
それに、インターネットから無料のプリントを印刷して使用することも可能です。
無駄に教材費をかけないことで、ローンを組んで分割で払うこともなく、料金を抑えることができます。
②目的を絞って授業回数を最低限にする
家庭教師をお願いするにあたって、必ず明確にしておきたいことは、【家庭教師をお願いする目的】です。
数学の苦手を克服したい、英語の先取り学習をしたい、定期テスト対策をしたい…
どの教科を重点的に見てもらうのか、どこの苦手を克服するのか、定期テスト対策が中心なのか、普段の予習・復習が中心なのか、など、家庭教師をお願いする目的を明確にしておきましょう。
目的がぼんやりしたまま、なんとなくで家庭教師を頼むと、あれもこれもやらなきゃ!と不安になって、とにかく授業回数を増やすことで安心し、その分料金も高くなります。
今日は国語、次は数学、その次は社会…のような授業の入れ方をすると、浅く広く学んだだけになり、知識が身につかないままで終わってしまうこともあります。
家庭教師は目的を絞って、ピンポイントで授業の回数を入れていくのが上手な活用の仕方です。
③兄弟割引を活用する(※兄弟同時に利用する場合)
家庭教師の会社では、兄弟割引があるところが多いです。
なぜなら、家庭教師を1人派遣するにあたり、兄弟同時に授業をすることは、1人授業の場合とコストが変わらないからです。
もし、兄弟同時に家庭教師を検討している場合は、兄弟割引の制度を活用しましょう。
④学習ボランティアを併用する
地域によっては、学習ボランティアが勉強を見てくれる場所を設けていることがあります。
塾などに通えない子どもたちのために、地域の学習ボランティアの方が勉強を教えてくれる制度です。
基本的には自学で、わからないところを教えてもらうような形になると思いますが、家庭教師と併用して学習ボランティアを活用すると、節約になります。
地域によって利用できる対象が異なる場合もあるので、各市町村のホームページや市報などで確認して見てくださいね。
⑤個人契約の家庭教師で条件に合う先生をさがす
家庭教師派遣会社から紹介してもらうのではなく、自分で条件に合う家庭教師を探して契約を交わす方法(個人契約家庭教師)もあります。
個人契約のメリットは、会社を通さないため、仲介料が節約できることです。
また、時給などもお互いの希望をすり合わせて決定することができます。
「このくらいの時給で家庭教師をお願いしたい」と希望する時給を提示して先生を探し、希望を受け入れてくれた先生に家庭教師をお願いする方法もあります。
ただし、個人契約で家庭教師を雇う場合はいくつか注意点があります。
契約書の準備、募集のかけ方など、初めて家庭教師を雇う場合には、難しいところもあります。
また、会社を通さない分、トラブルがあった場合も全て自分たちで解決しなければならないため、慎重に先生を選ぶ必要があります。
個人契約の家庭教師の探し方については、また記事にまとめたいと思います。
⑥オンライン家庭教師を利用する
オンライン家庭教師は、交通費がかからない分、対面の家庭教師より料金が安く抑えられていることが多いです。
また、オンライン家庭教師の会社によっては、教材費やその他の管理費などもかからないというところも多いです。
ただしオンライン家庭教師の場合、初期投資としてパソコン(またはタブレットやスマホなど)やカメラ・マイクの準備、インターネット環境が必要となりますが、はじめから通信機器類がそろっている場合は、お金がかかりません。
まとめ
家庭教師の料金を抑える6選、いかがでしたでしょうか?
料金を押さえたいときに一番最初にやるべきことは、家庭教師をお願いする目的を絞ること!
それから、地域に学習ボランティアの制度はあるのか、ないとしたらオンライン家庭教師を活用する。オンライン家庭教師は難しそうならば、高額な教材費を払わないでいい家庭教師会社を探すか個人契約の家庭教師を探してみましょう。
参考になればうれしいです!
以上、こころ先生でした!ではまた♪