- 家庭教師を頼みたいんだけど、業者がたくさんあって、どこを選べばいいのかわからない。
- 家庭教師選びを失敗したくない。子どもに合った家庭教師を選びたい!
- 悪徳業者には絶対に引っかかりたくない!

家庭教師業者ってこんなにたくさんあるんだ!どれを選んだらいいんだろう?
何か選ぶときのポイントってあるの?

あるよー!絶対に確認してもらいたい3つのポイントを教えるね!
こんにちは!家庭教師歴7年、現在は【勉強苦手・不登校・発達凸凹さん向けの家庭教師】をしている、こころ先生です♪
「家庭教師をお願いしよう!どこの業者にお願いしようかな?」とインターネットで探し始めると、家庭教師業者のホームページがたくさん出てきますよね。
どのページにも良さそうなことばかり書かれているけど、「実際のところどうなんだろう?」「本当にここに頼んでも大丈夫なのかな?」と不安になりませんか?
そんなとき、どんな情報に着目して比較検討したらいいのか、着目ポイントを知っていると便利です♪
今回は、家庭教師業者を選ぶときに確認すべき3つのポイントについて解説します!
この記事を読めば、家庭教師業者をしっかり見極めながら比較検討することができますよ♪
良い家庭教師業者とは?
一般的に良い家庭教師業者といわれるのは、以下のような特徴を持つことが多いです。
- 料金体系が明確、わかりやすい。
- 記載している料金以外に追加料金がかからない、教材費が別の場合がある
- 手持ちの教材でもOK(高額教材を買わせようとしない)
- 追加料金なしで家庭教師の先生の変更が可能
- 会社の経営が安定している。
- 発達障害や不登校のお子さんや親御さんの相談にも対応できる
- 家庭教師の先生のレベルが担保されている(研修やサポートなど)
- 地域の学校の試験や受験の情報をたくさんもっている。
- 家庭教師の先生や社員の研修をしっかりしている
- 家庭教師の先生にそれなりの対価を払っている
- 無料体験授業の先生と実際に来る先生が同じ
- 事前に相談や体験授業をしてくれる
- 会社の理念や、熱い思い、契約内容についてしっかり説明してくれる。
- 契約後のフォロー体制がしっかりしている(先生の交代、相談、途中解約可能か)
ここをチェックしよう!家庭教師業者の選び方のポイント
まずは、家庭教師業者のホームページを確認していきましょう。
ホームページに書かれている情報で必ず確認しておくべきなのは、以下の項目です。
- 料金が明確に書かれているか(入会金・教材費・講師交代費用・中途解約料など)
- 教材の使用について書かれているか(手持ちの教材でもOKか、自社教材のみか)
- 家庭教師の先生はどのように選抜・採用しているか(先生のレベル・研修など)
- 家庭教師の先生の交代は可能か(希望すれば無料で交代できるか)
それでは、詳しく見ていきましょう!
1.料金は明確に書かれているか?
一番最初に確認するのは、「料金」。親御さんは一番気になる項目でもありますよね。
この料金体系の書き方を見るだけでも、良い業者と怪しい業者が見えてきます。
それでは、一緒に確認していきましょう!
- よく見ると「30分○○円」という表示で、一見すると料金が安く見える。
- そもそも料金が書かれておらず、「詳しい料金はお問い合わせください」
- 料金表の下の方に小さい文字で「入会金・教材費は別途かかります」
- 「○○円~」と含みを持たせた料金表示にしている。
「30分○○円」の表示はよく見かけますね。「思ってたよりも安い!」「塾より安く済むかも!」と一瞬考えますが、家庭教師の授業の多くは60分であることが多く、実際は倍の値段がかかる計算になるので、注意してください。
料金が全く書かれておらず、「詳しい料金はお問い合わせください」とある場合は、論外!子どもの希望に合わせて料金が変わってくるから…という言い分なのでしょうが、授業の料金を提示されていれば自分でおおよそどのくらいの月謝になるか計算できますよね。授業以外に何かオプション(高い教材費や入会金)をつけようという意図が見え隠れします。
料金表の下の方に小さい文字で「入会金・教材費は別途かかります」というのは、2に比べると親切ですが、見落としがちなので注意してください。
「○○円~」という料金表示も、他に教材費など別途かかる可能性がある書き方なので、より詳しく確認する必要があります。
2.教材について
次に、「教材」について。
・手持ちの教材の使用は可能か
・指定の教材があるのか
家庭教師をしている側としては、手持ちの教材で「全然問題なし!」です
私が担当していた生徒さんで、高額教材を購入し、それを授業で使うように言われていて、仕方なく使っていたのですが、市販の教材や学校のワーク以上に良いと思ったことは一度もありません。
なんなら、市販の教材や学校のワークの方が使いやすかったです。
小学生の生徒さんには、100円ショップで売っている教材を使ったこともあります(笑)
そのくらい大差ないです。
特に定期テスト対策を目的として家庭教師を頼む場合は、実際に学校で使っているワークなどから出題されることも多いので、学校で使用している教材を使用したほうが効率がよいです。
ローンを組まされる、下に兄弟がいる場合は「兄弟も使えるので月々で計算するとお得ですよ!」などの営業トークがされると思われますが(実際にそう言われたとのこと)、本当にお得なのか一度冷静になってよく考えていただくことをおすすめします。
自社教材を売っている業者が全て怪しいと言っているわけではなく、自社教材を販売している業者でも、良心的なところはきちんと値段を示しており、値段も数千円程度で一般の教材とそれほど変わらず、買うか買わないかを選択できるようになっていますよ。
3.家庭教師の先生のレベル
次に、「家庭教師の先生のレベル」について。
これはちょっと裏技的なのですが、「家庭教師募集のページも見てみる」こともおすすめします。
家庭教師の先生も、「家庭教師のアルバイトをしたい」と思ったときに、業者に登録どこの業者に登録したらいいか調べるときには、業者のホームページを参考にします。
家庭教師を真剣にやりたいと思っている先生が集まるような求人ページかどうかを見てみましょう。
- 選考の仕方 面接の有無、方法(基準や試験があるか)
- 研修の有無、丁寧さ
- 給料の高さ
また、どんな先生に来てもらいたいかを考えたときに、「その先生はどんな業者に講師登録したいと考えるだろうか?」という視点で考えるのもすすめです。
例えば、「不登校の子の支援がしたい」と考えている先生は、不登校専門の家庭教師業者に登録したいと考えます。お金をかせぎたい先生は、時給が高い業者に登録します。実力があり人気のある先生は、給料の取り分が大きいところに登録します。
まとめ
今回は、家庭教師業者を選ぶときに必ず確認すべきポイントについてご紹介しました。
このポイントは必ずチェックしながら、家庭教師業者を比較検討してください!
家庭教師業者選びは、良い家庭教師の先生に出会うための大事な入り口となるので、ここで悪徳業者に問い合わせないように気を付けてください…!
良い家庭教師業者と出会えるよう応援しています♪
以上、こころ先生でした。それでは、また!